住宅に使われている断熱材には種類があり、それぞれ良いところ、悪いところとがあるのをご存じでしょうか?
暑さ寒さや結露を防ぐという快適性に関わる性能が高いことや、身体への影響が懸念される化学物質が含まれていないことも選ぶ上で重要なポイントです。
そこで阿部建築が注目し採用しているのが、木からできた100%自然素材の断熱材ECOボードなのです。
ドイツは作られた製品、その製造過程と廃棄において持続可能であることをコンセプトにモノづくりを行う環境先進国です。
住宅においても、永く住むこと、家族と環境にとって負担にならないことが考えられているドイツの家は、世界でトップクラスの住宅性能を誇っています。
そんな中で生まれたのが環境断熱材ECOボード。ECOボードがこれほどまでに高い性能と環境への配慮が出来るのはドイツ製だからと言えるでしょう。
耐水、遮熱力を強化し開発されたECO 断ルーフは、特に硬質に製造され、野地板を施工しなくても大工さんが踏み抜かず、屋根の加重をしっかりと受けとめます。
また、雨音を遮音する高い性能も併せ持ちます。
防火力をもち、遮音力、透湿力にも優れ、結露の発生を防ぐ、 唯一の環境断熱材「ECO 断ウォール」。部分的に修復再生が可能なため、日本で初めて「持続可能な断熱気密性能」を実現しました。
60mmの外張りで準耐火60分の防火実験をクリア。
コンクリートの上、合板の上にも直接施工可能なECO断フロア。
断熱効果に加え、透湿力、蓄熱力、遮音力を併せ持ちます。
充填専用の断熱材「ソフテック」だから出来るダブル断熱は、水蒸気を透し、結露を防ぐ、超高断熱性能を実現。止め付け材を必要としない施工性も注目されています。ホウ酸、リン酸不使用。
どんなに優れた外壁でも、紫外線や雪、雨、熱などによっていつかは劣化します。
そして同時に、断熱力・気密力も低下していきます。
しかし、通常の住宅で断熱気密材のメンテナンスを行う場合には、外装材を全て取り外した上での断熱気密材の工事が必要となります。
一方、ECOボードを採用した住まいでは、断熱気密材の部分的な修復再生が可能。
断熱気密力が持続可能な唯一の工法です。
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